どのような役割があるのか?

国際畜犬連盟は、立ち耳のトイスパニエルが登場したことでこれを一つの犬種として認めて正式名称のコンチネンタル・トイスパニエル、パピヨンの名を付けた団体組織です。これは1934年に正式に名称が付いたもので、それまではトイスパニエルの立ち耳種といった呼び方で区別が行われていたようです。このような歴史や名が付いた由来があることを知れば、よりかわいく思えるようになるのではないでしょうか。

なお、国際畜犬連盟に加盟している国および地域は80で、犬種は335種ある、日本は公益法人のジャパンケネルクラブ(通称JKC)が加盟を行っていて、アジアエリアにおいては唯一日本が加盟を行っていることからアジア圏での代表国といった役割もあります。

立ち耳のパピヨン

パピヨンの名付け親ともいえる国際畜犬連盟に加盟している法人組織といった位置づけになるわけですが、ジャパンケネルクラブの事業内容は日本の中での犬種の認定や犬種標準(スタンダード)の指定などです。

他にも、国内で開催されるドッグショーの開催や犬の正しい飼育の指導や血統書の発行、公認トリマー・公認ハンドラー・公認訓練士など、これらの公認資格試験の実施および公認資格発行などになります。

パピヨンを選ぶときに知っておくと役立つ


パピヨンは白地の場合は全ての色が認められる、胴体や脚は白色の割合が多いのが良いとされ、頭部は幅が広めのブレーズが広がっているのが良いといいます。

頭部の下側に白色のマーキングがあることは許容されますが、白が大半を占めるのはマイナスになるなど毛色などの基準も品質に影響を与えられるようです。さらに、唇や眼瞼、鼻などは全て色素が濃いのが良質などの基準が設けてあります。

パピヨンの被毛はシングルコート、絹のような艶やかな光沢をもつ長毛が特徴です。パピヨンの毛色は大きく分けてパーティーカラー(2色)およびトライカラー(3色)の2つがあります。パーティーカラーの場合は、白をベースにブラック・タン(茶色)・レッド(赤茶色)・レモン(明るい茶色)・セーブル(黒い差毛のある茶色)などの色々な個体があるので、事前にそれぞれの色合いなどを知っておくと良いのではないでしょうか。

なお、白地の場合は全ての色が認められるのが特徴で、白の割合が重要視されるなどの特徴を持ちます。ちなみに、パピヨンのおでこにブレーズと呼ぶ、太めの白い模様があってこれが左右対称になっているなどの特徴もありますが、成長することで毛色が変化することも少なくありません。