パピヨン専門ブリーダー「天使のパピヨン犬舎」が宅配での子犬の輸送をしない理由

パピヨン専門ブリーダー「天使のパピヨン犬舎」が宅配での子犬の輸送を
しない理由、それは子犬を第一に考えているからです。

活発で賢いところが有名なパピヨンですが、反対に神経質で繊細な
ところがあります。

車などの乗り物が発する音や人間の怒鳴り声に反応し、警戒を強める性質は
飼育している人間であれば承知されている性質です。

勿論環境の変化にも敏感で、親しい人間と離れてしまえば寂しさゆえに
ストレスを感じてしまいます。

引き渡し方

こうした性質を知っているため「天使のパピヨン犬舎」では宅配ではなく、
里親が直々に引き取るスタイルが基本です。

一応負担がないとされている直行便の全国空輸も可能であるものの、
子犬を第一に考えているので負担をかけない方法を通しています。

例えば公式サイトでは「場合によっては、当方による配達も可能」と
明記されているほどです。

続いて「トラック便は負担が大きいため、動物愛護の方針からしても
扱う予定はない」と記載されています。

子犬の引き渡し方法は様々なパターンがある

「天使のパピヨン犬舎」に限らず、ブリーダーでは直接受け取る事を
推奨しています。

そもそも購入者は、一度は犬舎など子犬たちが住でいる場所を見て
もらうのが望ましいです。

そこでの暮らしぶりはもちろん、気になる子犬を知って飼うか
飼わないかの判断をするのがベストであります。

ブリーダーからしても見学してもらえば購入者や手続きへの信頼が
増すうえに、注意事項を直々に言えるので安心です。

直接渡す

けれども、直接受け取るのが難しい里親がいるのは事実とされています。

その場合の選択肢は3つで、1つはブリーダーの出張、もう1つが空輸、
そして最後の1つが陸送です。

出張と空輸は「天使のパピヨン犬舎」でも実施している方法であるものの、
その出張にも3パターンあります。

1つは自宅まで伺う方法、2つ目は待ち合わせ場所を里親とともに決めて、
そこで里親にバトンタッチする方法、そして3つ目は代行業者に依頼して
運んでもらう方法です。