パピヨン犬専門ブリーダー「天使のパピヨン犬舎」の子犬の値段はオスとメスでは違う?

パピヨン犬を専門としているブリーダー「天使のパピヨン犬舎」の
価格設定は通常よりも控えめであるものの、メスとオスでは
異なる場合があります。

例えば公式サイトで閲覧できる子犬情報の中で2008年7月6日に
生まれた子犬は男の子と女の子ですが、前者は7万8千円である
のに後者は8万8千円です。

オスとメスで価格が違う

また2011年11月29日に生まれた子犬たちの場合は白茶色と
黒白な毛色の男の子たちは8万8千円である事に対し、
白茶色の女の子は10万8千円とされています。

低コストだからこそ購入者が引き取りやすいように心掛けて
いるブリーダー、もとい「天使のパピヨン犬舎」にしては高額です。

そもそもパピヨンの価格の基準に性別は関係あるのか、
この問いかけへの回答はイエスと言えます。

ブリーダーという事業で欠かせない犬種の繁殖には子供を産む
メスは必須です。

それは飼い主やペットショップでも同様かもしれませんが、
いずれにしても繁殖能力がある事からメスは価値があると
されており、そのためオスよりも高くなっています。

パピヨンの価格を左右する毛色

パピヨン犬の値段にはパピヨンという犬種の証である
血統証明書や年齢などが挙げられますが、そのうちの
1つの毛色も候補にされています。

パピヨン犬の毛色は2色のパーティーカラー、そして3色
が入ったトライカラーが基本です。

毛色

この色合いは成犬になるまで落ち着かないところがあり、
例えば子犬の頃は2色だけだったのに成犬になったら
いつの間にか3色になっていたケースやその逆も多々あります。

変色する可能性も考慮すれば予測がつかないものの、
少なくとも人気かつ高額な毛色は定着しているのが
実際のところです。

パピヨン犬で現在人気で高い値段がつけられている色合いは、
白と茶色の組み合わせとなります。

特に茶色は赤に近い方が望ましく、オスであれば15万円で、
メスだったら19万円もかかるほどです。

他にも白とセーブルと呼ばれている明るくて独特な茶色、
黒白などが挙げられます。

どれも平均的な相場は通常のパピヨン犬の核よりも高く
17万円から19万円です。